本研究会の立ち上げ

日本ハンドテスト研究会の立ち上げの経緯

 

Edwin E. Wagner 博士が 1962 年にハンドテスト・マニュアルを出版してから60年が過ぎようとしています。日本には1970年に箕浦康子先生によって最初に紹介され,2000年にようやく『ハンドテスト・マニュアル(誠信書房)』の翻訳本が刊行されました。その後,私たちハンドテスト・マニュアルの翻訳者三人(山上榮子,吉川眞理,佐々木裕子) は,ハンドテストに関する臨床実践と研究を重ね,日本におけるハンドテスト臨床の実際を紹介し(『臨床ハンドテストの実際(誠信書房)』),大学院生にハンドテストを紹介し続けてきました。ハンドテストは,まだまだ一部の方にしか存在の知られていない心理検査法ですが,私たちのもとを巣立った多くの方々が,それぞれの臨床現場で,使い勝手の良い有効な投映法検査として,心理支援実践に役立ててくれています。

そこで,私たちハンドテスト・マニュアル翻訳者三人は,日本中にいるハンドテスト実践家の方々との情報交流の場として,また私たち相互の研鑽の機会を作るために,「日本ハンドテスト研究会」を設立することにしました。本研究会の活動は,このホームページを通して,会員の皆さんに公開するとともに,日本におけるハンドテスト実践研究の蓄積を皆さんと共有していくことで,次世代の心理臨床実践家の方々にハンドテストを継承していけることを願っています。

※設立趣意書をPDFで観る

◆研究会事務局◆
聖徳大学教授 佐々木裕子
元神戸学院大学准教授・現森脇神経内科  山上榮子
学習院大学教授  吉川眞理

※本研究会は,上記3名によって運営されています。本サイトが,ハンドテストを臨床・研究に活用されている多くの方の臨床実践,研究発展のための情報交換及び研鑽の場となることを願っています。

PAGE TOP