刊行物

刊行物のご案内

                                                             

ハンドテスト・マニュアル
誠信書房(2000年3月)
エドウィン・E・ワグナー(原著)
山上栄子・佐々木裕子・吉川真理(翻訳)
2000年に刊行されたハンドテスト・マニュアルの翻訳本です。巻末には,日本の標準データが,5歳から成人まで年齢群別に紹介してあり,ハンドテストユーザーには必携の書籍でしょう。

臨床ハンドテストの実際
誠信書房(2002年8月)
吉川真理山上栄子・佐々木裕子(著
日本におけるハンドテスト臨床実践を紹介した書籍です。スクール・カウンセリングや精神科臨床の現場でハンドテストをどのように用い,解釈していくのか,その実際がわかります。

ハンドテストとロールシャッハ法―投影法バッテリーを学ぶ
遠見書房(2011年6月)
佐々木裕子(書)

ハンドテストは,テストバッテリーとして用いることで本領を発揮します。中でもロールシャッハ法との相性は抜群です。投影法検査の解釈レポートの学習書にもなる書籍です。

書評

『臨床ハンドテストの実際』書評1

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全国家庭裁判所調査官研究協議会「家調協フォーラム」No.255に掲載された横山勝先生の「臨床ハンドテストの実際」についての書評です。本書について,横山先生は「翻訳の際,十分説明できなかった点を補足し,発展させているという実践的な性格」「ハンドテストの背景となっている概念枠組みについての研究的な性格」「事例を中心とする応用的な性格」の3点を兼ね備えていると評してくれています。

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